【ライブレポ】FREEDOM NAGOYA 2025

ライブレポ

5月17日(土)18日(日)に名古屋市大高緑地で行われたFREEDOM NAGOYA 2025に行ってきました。今回はそのレポートをしていきます。

1日目

夜行バスに乗って東京駅から名古屋駅へ向かいます。先週もスペイン村で行ったので2週連続の名古屋になりました。朝5時半に名古屋駅に到着してKUZIRAの物販に並ぶため始発で会場へ向かいました。まだ6時前なのに名鉄のホームにはたくさんのFREEDOM勢が。みんなすごすぎる。。。

6時半ごろに大高緑地の最寄り駅左京山に着きました。会場まで思ったより距離がありすでにヘトヘト。どうにか入口の門のところまでたどり着きました。

中に入ると早速物販に向かいます。ヘトヘトでしたが坂道を登って1番奥の物販エリアに着くと、朝7時前だというのにKUZIRAには長蛇の列が!ただ現地の友達が並んでくれていたので欲しいグッズをゲットできました。その後はシートを確保するため開場時間までいったんステージの近くで待機します。ちょうどその時に土砂降りの雨に襲われてリュックの中身全部やられました。。。野外フェス恐ろし。

びしょびしょの中開場時間の9時に。シート争奪戦が始まります。初めてのFREEDOMということもありどこに敷けばいいか迷いましたがなんとか確保することができました。ステージが見やすいところだったのでよかったと思います。

グッズの確認をしたり、友達と連絡を取り合っているとあっという間に開演時間の10時になりました。トッパーはMaki。『朝焼け』始まりで大雨の中『五月雨』でスカ踏めて初っ端から最高でした。次は隣のステージのTETORA。2日前に東京で観ていたので『言葉のレントゲン』まで聴いてバックドロップシンデレラのステージの方へ移動しました。

バクシンのステージは地面が土でドロドロになっていてまさに”田植えフェス”状態。そんな中でも相変わらずモッシュしたりダイブしたりするライブキッズたちがたくさんいて熱いフロアでした。自分も衝動で前に突っ込んで泥だらになってきました。隣のステージのPOTまで観るといったん休憩へ。入り口近くのキッチンカーでポテトを買って、シートエリアからPALEDUSKSHADOWSを眺めました。ハーコーやダイバーを上から見ることはなかなかなかったので面白かった。

ポテトを食べ終えると再び梅林エリアへ。プッシュプルポットアルステイクが目当てです。大好きな『chisa』か聴けてよかった。HEY-SMITHを最初から観たかったので途中で抜けてメインステージに戻りました。後ろの方まですごい人の数でぎゅうぎゅうすぎるフロアでした。『True Yourself』では人が倒れてしまうハプニングがありましたが、猪狩さんとスタッフの迅速な対応ですぐに復帰。主催からの許可も出て最後まで演奏してくれました。みんなで助け合う素晴らしい空間でした。かなり疲労がたまっていたのでトリのKUZIRAはシートエリアから観ました。全員が同時にスカを踏む様子は一体感がありすごい光景でした。

朝から大雨でいろんなことのあった1日でしたが、お昼過ぎには晴れてきて気付いたときには暑くなってました。見たいバンドもいい感じに観れて最高だった。。。

2日目

友達の家に泊めてもらい2日目もシートを確保しに早めに出発しました。2日目は朝から晴れていてむしろ暑かったくらい。8時半ごろに会場に到着して、無事シートも確保できました。

2日目のトッパーはENTH。1曲目から『Get Started Together』でがんがん飛ばしてました。聴きたかった『Gentleman Kill』まで観るとKOTORIを観るため梅林エリアへ移動します。『1995』を久しぶりに聴けて満足です。その後はkoboreまで少し休憩しました。

koboreからはSunny GirlArakezuriHERO COMPLEXまで4バンド梅林エリアで観ました。サニガで大好きな『オーディナリー』『純朴』を聴けて最高の気分だった。昨年出れなかったArakezuriもリベンジを果たしていてかっこよかったし、HERO COMPLEXもリハでずっと聴きたかった『SILVER』をやってくれて最高の4連続でした。

最後はメインステージにもどりシートから氣志團ハンブレッターズmoon dropを鑑賞。いい天気だったので1日目よりも多くの人が訪れている感じがしました。最後の最後まで激熱のライブだった。

最後に

ENTHの様子

2日間で観たいバンドをほとんど観ることができて最高の立ち回りができたと思います。大雨でずぶ濡れになったり、ぐちゃぐちゃの地面で泥だらけになったりしたけどそれもこのフェスの醍醐味だと思います。若い人だけでなくおじさんたちも泥だらけになってはしゃいでいる姿が見られて音楽好きに年齢は関係ないと感じたし、自分もずっとフロアで遊び続けたいと思いました。

こんな素晴らしいフェスが無料で開催されているのはほんとにすごいことです。ボランティアの皆さんありがとうございます。来年もまた絶対行きます。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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