皆さんこんにちはひかぴです。今回は本日行われたナショナル・バンク・オープンの準決勝の内容をまとめていきます!
ナショナル・バンク・オープンとは
ナショナル・バンク・オープンはカナダにて行われるマスターズ1000の大会です。1年ごとにトロントとモントリオールで開催場所が変わります。
サーフェスはハードで、グランドスラムの全米オープンの前哨戦に当たります。
昨年優勝者
昨年度大会は準決勝で世界ランク1位のシナーを下したアンドレイ・ルブレフと、ディミトロフやフルカチュといったトップ10選手に大金星をあげたアレクセイ・ポピリンが決勝へ進出。
強烈なサーブとフォアハンドで試合を支配したポピリンがマスターズ初優勝を飾りました。
準決勝の結果
それでは今大会の準決勝の内容をまとめていきます。
ズベレフ対ハチャノフ
1位のシナー、2位のアルカラスが不在で今大会の第1シードとなったアレクサンダー・ズベレフとルードらを下して勝ち上がってきたカレン・ハチャノフの試合。第1セット序盤からレベルの高いラリーが続きますがチャンスをものにしたハチャノフがブレークに成功します。その後はお互いのサービスキープが続いてハチャノフが先行しました。第2セットはブレークが発生せずに第10ゲームハチャノフのサービスゲームへ。0-40のチャンスを掴んだズベレフがセットを取って追い付きました。第3セットはお互い譲らずにタイブレークに突入しました。最後はズベレフがリターンをネットにかけハチャノフが決勝進出を決めました。
フリッツ対シェルトン
第2シードのテイラー・フリッツと第4シードのベン・シェルトンによるアメリカ勢対決となった一戦。序盤からシェルトンが強力なショットを打ち込み試合を支配します。第1セットを先取すると第2セットもすぐにブレークに成功。最後はフリッツがダブルフォルトしてシェルトンがマスターズ初めての決勝進出となりました。
まとめ
今回はナショナル・バンク・オープンの準決勝についてまとめました。どちらの選手も大舞台での経験豊富で熱い決勝戦になるに違いありません。ぜひ決勝もチェックしてみてください!

最後までお読みいただきありがとうございました。
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